MOVES FORWARD.
CHOOSE TO MAKE
SURE YOUR CAREER
blog
20代向け!ビジネスにおける服装、着こなしのイロハ。 | 転職

夏も終わり、秋の到来です。クールビズもそろそろ終わりを迎える頃でしょうか。今回は若い人に向けに、ビジネスにおける服装についてお話していこうと思います。


この内容を取り上げたのは、ビジネスシーンにおいて身だしなみの重要性を理解していない若手が多いように感じたからです。

将来、恥ずかしい思いをしないためにも、今のうちに基本的なことを理解して、少しでも印象をよく見せるようにしてください。

難しいことはありません。服装がきちっとしていれば、今まで以上に印象は良くなり、仕事にも良い影響が生まれるはずです。

スーツ

電車通勤する中で、スーツ姿の人を多く見かけますが、しっかりスーツを着ている人は少ないように思えます。


スーツはサイズ感が最も重要です。ダボダボしたスーツ、異常に裾が短い、前のボタンを留めることができないほど小さいなど、色々な人を見かけます。

仕事ができる人であれば、見た目で損をするのは非常にもったいないですね。

パターンオーダーも選択肢の一つ

吊るしのスーツでサイズが合う人はいいですが、体型によってはパターンオーダーで作る必要があります。


今は昔と違い、安価な値段でオーダーすることができます。自己投資のつもりでぜひ自身の体に合うスーツを作ってみてください。意外に疲れにくいなどのメリットもあります。

また、華美な服装は控えた方がいいです。アパレル関係の方々は別として、フォワーディング営業であれば、なるべくベーシックな装いでまとめた方が無難です。

シャツ

最近は様々な素材のシャツが出ており、耐久性も長くなりました。しかし、シャツは基本的に消耗品です。

襟がボロボロになっていたり、黄ばんだりしてませんか?


シャツは洗濯しても汚れが落ちなくなってきますので、定期的に買い替えることをお勧めします。

清潔さが大切

シャツの色は、白、サックスブルーの二色あれば十分です。白一択でもOKです。尚、アイロン掛けは必ずしてください。面倒くさい方は形状記憶などでもOKです。

重要なのはパリッと綺麗なシャツを着ることです。

ネクタイ

クールビズではネクタイを締める必要はありませんが、その時期以外ではスーツを着てネクタイを締めます。当たり前ですね。

しかし、“ネクタイは締めていれば問題ない”と認識している若い人が多いように思います。


ネクタイはすれば良いわけではありません。

極端に短い人、またその逆。ネクタイの柄が派手、柄がシャツとスーツに合っていない、糸が出てきてしまっているなど、どれもNGです。

無難なネクタイの色は単色もしくはレジメンタル(ストライプ)です。シンプルですが、コーディネートしやすく使いやすいのでお勧めです。

皆さんは仕事用の靴を何足持っていますか?

まさか1足ということはないと思いますが、最低3足は持つようにしてください。


連続して同じ靴は履かず、ローテーションしてください。長持ちしますよ。シューキーパーを利用すれば形が崩れず更に長持ちしますので使ってみてください。

定期的にメンテナンスを

また、靴は必ず磨くように心がけてください。靴が汚いとスーツ同様に第一印象で損をする可能性があります。

毎日磨くのは大変ですが、ブラシで汚れを落とすだけであれば簡単ですので心がけてください。それだけでも見た目は違ってきます。

ベルト

ベルトも同様にボロボロになったものは買い替えるようにしてください。

服装はしっかりしているのにベルトだけが汚い人、結構見かけます。


また、ベルトの位置がずれてしまっている人や垂れてしまっている人も見かけますので、そこも注意してください。細かいようですが、重要です。補足ですが、ベルトの色は靴の色と合わせるのが基本です。

鞄は長く使っていると汚れてきて形も崩れてきます。特に営業であれば、外出が多くなるため、ダメージのスピードは速くなります。


ボロボロになるまで使うのは、ある意味素晴らしいことですが、ビジネスシーンではやめましょう。常に綺麗な状態を保つように心がけてください。

汚れが落ちず、形が崩れてきたら買い替えましょう。

まとめ

色々細かいことを述べてきましたが、身だしなみは重要です。

私も若いころはよく注意されたものです。指摘する人がいるということは、相手の身だしなみを見ている人が一定数いるのです。

皆さんは営業として様々な年齢層、役職の方とお会いするはずです。仕事の能力以外で自身の足を引っ張らないようにしてください。もったいないことです。


転職で面接に臨む方は尚更意識してくださいね。

服装にてわからないことや相談したいことなどあれば、いつでもお問合せください。サポートさせていただきます。

この記事を書いた人

佐竹大輔

佐竹大輔

佐竹大輔 - 株式会社 HPS Link 営業部長