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体調管理の重要性。ビジネスパーソンに必要な管理方法 | 仕事術

皆さんは体調管理に気をつけていますか。

運動を全くしない、食べたい物を時間帯に関係なく食べる、夜更かしで寝不足が続いている等々心当たりはありませんか。仕事のパフォーマンスを維持するためにも体調管理は非常に重要な要素です。


昨今、現代人は過度にストレスを溜めることで体調を崩し、病気を誘発することが多いと言われています。正直、会社員である以上、ストレスから逃げることはもはや不可能です。

ではどのようにしてストレスを解消し、体調を維持できるのか、少しお話ししてみたいと思います。

体調管理ですべきこと

1. 決まった時間に就寝する

会社員の皆さんは、決まった時間に目覚めて、決まった時間に家を出て会社に向かいますね。

一方で、会社から家に帰宅する時間は、その日によって違います。残業や会食等で夜遅くに帰宅する場合もあるでしょう。


ここで注意していただきたいのは、遅くに帰宅したとしても、決められた時間には就寝することです。

早めに帰宅した時には時間に余裕があるので、映画を観たり、読書したり出来ますが、遅くなった場合は映画、読書はあきらめ、決まった時間に就寝してください。このルーティーンをつくることで体調のバランスを維持できます。

2. 起床後に眠くない状態をつくる

決められた時間に就寝して十分な睡眠を確保出来れば、翌朝は眠くないはずです。少し眠い状態でもシャワーを浴びることで一気に血流を良くすれば解消します。

3. 電車内を利用して睡眠を取らない

朝決まった時間に起きるため、前日夜更かしした場合は寝不足になります。そして人は通勤電車内で睡眠時間を確保しようとします。私も若い時はそうでした。

しかし、電車内で寝ることで体に怠さを残し、バランスが崩れます。すでに起床した時点で一日のスタートサインを体に送っているにもかかわらず、また睡眠状態に戻すことは良い習慣とは言えません。

4. 朝食を取る

朝食はなるべく取ることをお勧めします。

起床時になくなっているブドウ糖を朝食で摂取することで快適に仕事をスタートできます。たくさん食べる必要は無いですが、空腹はダメです。


本来はお腹が空いている状態が望ましいですが、空いてなくても必ず何かを摂取してください。

その他、体調管理のススメ

休日の過ごし方で変わる

土日はどのようにして過ごしていますか。お子さんがいる家庭は子供と過ごす時間が多く、独身の方は趣味に時間を費やす人もいると思います。私の場合は、ジムに行き汗を流します。


土日は唯一会社のストレスから解放される時間です。この時間をどのように過ごすかで体調は変わってきます。

よく聞く「寝溜め」は私的にはあまりお勧めしません。布団に入ってゆっくりして、自然と二度寝する気持ちよさは理解できますが、バランスを崩します。

出来れば、土日も平日と同じ時間帯に起床すべきです。体内時計を安定化させバランスを整えるのです。

体内時計の重要性

意外に軽視されているのが、体内時計の重要性です。

現代人は忙しく体内時計を整えるのは非常に難しいですが、無理してでも整えなければいけない重要なことです。


意外に知られていないですが、体内のリズムは光と密接に結びついており、朝の光を浴びることでスタートを切ります。

太陽の光が網膜から神経経路を伝って体内時計に朝であることを通達します。そのため、遅くまで暗い寝室で寝ていると光を決まった時間に取り入れられず、徐々にバランスを崩していきます。

筋トレのすすめ

ジムに行ってください。汗を流して筋肉を刺激してください。 これだけでもガラッと体調が変わります。

家で簡単にできるエクササイズでも良いですが、私はジムをお勧めします。理由は月謝を払うことで自分への甘えを遮断できます。


私も筋トレを始めて20年近くなりますが、ほとんど体調を崩しません。風邪で病院に行ったことは、もうかれこれ30年以上ないですね。

日本の大手企業の社長たちは筋トレしている人が多いと聞きます。また、アメリカでは多くのビジネスパーソンたちがジムに行きます。体調を整える、万全の状態で仕事をこなすには、ジムでの筋トレは効果があると思います。

まとめ

今回は体調管理についてお話させていただきました。

正直日本のサラリーマンは疲弊している人が多いように見えます。朝の通勤電車では、寝ている人が非常に多いです。電車内で眠くなるのは何か理由があるはずです。

生活習慣の乱れから疲れやすい体になってしまっているのではないでしょうか。


電車の通勤時間こそ有効利用できる時間です。自己啓発書を読んでみたり、英語のNEWSを聞いてみたり、資格の勉強をしたり、音楽を聴いて仕事前の精神統一もいいでしょう。

とにかくその時間での睡眠はあまりお勧めしません。夜更かしせずに決まった睡眠をしっかり確保できれば車内での睡眠は不要です。ストレスを抱えて病気を誘発する前に、出来る事から体調維持管理していきましょう。


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この記事を書いた人

佐竹大輔

佐竹大輔

佐竹大輔 - 株式会社 HPS Link 営業部長