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転職で悩んでいませんか?失敗しない転職の心得 | 転職

皆さんは今の仕事に満足していますか?そしてNOと答えた人は、満足できない理由を自身で把握できていますか?

給与、人間関係、労働環境、仕事内容など人によって様々な理由があるでしょう。でもよく考えてください。転職してその悩みは解決できるのでしょうか。

その答えに少しでも近づいてもらいたく、今回は私が考える転職の心得をお話していきたいと思います。

心得その一:自己分析をすべし

皆さんは自分自身を分析したことはありますか?

多くの人は自己分析を一度はしたことがあると思います。しかし、ビジネスにおける自己分析は、学生とは違い緻密に分析する必要があります。


重要なポイントは下記4点です。

自分の強みは何なのか、その強みを現職で活かせているのか。活かせていないのであればその理由は?
自分の弱みは何なのか、その弱みを克服するための行動をしてきたか。してこなかったのであればその理由は?
・自身の成功体験、失敗体験を振り返り、現在の仕事に活かせているか
INPUT、OUTPUTの作業をしているか。

上記は最低限実施してほしいことです。自身を分析することで転職する理由を明確にすることができます。

心得その二:目標を明確にすべし


目標が漠然としている人も多いと思います。ただ、少しでも明確にしていくことが重要です。

例えば、30歳までに600万円を稼ぎたい。そんな抽象的な目標でもOKですが、600万円を稼ぐためには何をすべきかを考えてください。


会社によって600万円への道のりは違うでしょう。

その会社で稼ぐには何をしなければならないのか、予算数字の達成なのか、新しいサービスの構築なのか、業務における件数を捌くことなのか、役職を上げることなのか、色々ありますね。


大切なことは、「目標を達成するために何をすべきかを考え、実行に移す」ことです。目標達成のために転職が必要であれば、すぐにその準備に取り掛かることが重要です。

心得その三:プラスの転職をすべし

逆に言えば、マイナス思考の転職はすべきではありません。

マイナス思考な転職とは、簡単に言えば、努力もせずに会社の文句ばかりを言い、転職して解決しようとすることです。それは、自身のために良いとは言えませんし、転職しても行った先で同じ壁が来ます。


転職で成功している人間、もっと言えば転職先で活躍している人は、常にポジティブな思考を持ち、ステップアップしようという志を持って日々努力しています。 本当に転職すべきなのか、まずは上述したように自己分析を行ってみてください。進むべき方向性が見えてくるでしょう。


一昔前は、1つの会社で定年まで働くことが当たり前でしたが、現代は流動的になっており、自分を売り込むチャンスが以前にも増して多くなっています。売り込むためにも現職でスキルアップし、自身のマーケットバリューを高めてください。

心得その四:少しでも興味があればエントリーすべし

転職活動する中で、多くの会社を目にする機会があると思います。

どの会社にしたらいいのか漠然としている方も多いかもしれません。明確なビジョンはないが、環境を変えたい人もいるでしょう。そんな時は、少しでも興味があればエントリーしてみることです。


行きたい会社がある方は別として、多くの会社の中で迷っている方にはお勧めです。

意外にその業界、会社について知らないことも多く、新たな発見もあり、もしかしたらあなたにとって最適な会社である可能性があります。実際にその会社の面接官と話すことで、何か見えてくるものがあるかもしれません。


私も転職活動の際に、“興味があったのでとりあえず受けてみた”という経験もあります。その後、その会社に入社することになりますが、色々と勉強させていただき非常に有意義な期間を過ごせました。私にとって成功した転職でした。

一番重要なことは“動き出す”ことです。

まとめ


転職は人生の方向性を変える重要なイベントです。

皆さんの中には一度も転職経験がない人や、何回も転職している人もいるでしょう。転職に成功した人もいれば、失敗した人もいるでしょう。


終身雇用の概念が崩れた今、ポジティブに捉えれば“より良い環境に身を置くチャンスが増えた”とも言えます。

個を磨き、ステップアップしていく考え方は欧米では当たり前です。グローバルスタンダードと呼ばれて久しい現代社会において、転職して豊かな人生を得ることは普通なのです。


皆さんの転職活動が素晴らしいものになるよう全力でサポートしていきます。

この記事を書いた人

佐竹大輔

佐竹大輔

佐竹大輔 - 株式会社 HPS Link 営業部長